防水工事の必要性
屋上・ベランダは、雨風や紫外線に直接晒される大切な部分です。
新築の場合、建設時に防水処理を行っておりますが、建物の築年数と共に、防水効果がなくなってしまいます。防水効果がなくなった状態で放置していると、浸水の原因にもなります。
屋上やベランダに水が溜まると、内部に浸透してどこから水漏れが発生するか分からなくなってしまいます。
その結果、修理などの費用で余計にコストが発生する可能性もあり、早めの点検、早めの防水処理をオススメしています。
防水工事のタイミング
防水工事の施工目安は10年前後がひとつの区切りとなります。
ただし劣化の状況により期間は大きく変動いたします。
劣化具合や防水層の傷み具合など、外目からの判断は非常に困難です。ちょっとでも気になる部分がありましたら、迷わずプロに任せましょう。当社では無料診断を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
費用の目安
工法 | 特徴 | 単価(円/m2) |
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ウレタン防水 | ウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を形成する防水。 耐久年数3?5年前後 |
¥3.000 |
シート防水 | 塩ビシートを張り合わせて防水層を形成する防水。 耐久年数7?10年前後 |
¥4,000 |
FRP防水 | ガラス繊維強化プラスチックで防水層を形成する防水。 耐久年数7?10年前後 |
¥6,000 |
塗膜防水 | 防水塗料で防水層を形成する防水。 耐久年数1?3年前後 |
¥2.000 |